5月から6月にかけて起きた値動きに、
自分なりに根拠を与えて納得したい。
お越しいただきありがとうございます。
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週足で形成されていた三角持ち合いを抜けて上昇??
プライスアクションは正直難しい。
が、ファンダメンタルはもっと難しい。
頑張ってチャート上から読めるものを読んでいきたい。
結果的には間違っていなかったが、ブレイクアウトは長続きしなかった。
このブレイクアウトが続くことを予想して、110円を試しにいくと想定していた。
週足レベルでは結果的にシグナルが点灯した。
が、事後分析では翌週が陰線となったことからフェイルだった。
週足レベルで、200EMAでの反発となった形である。
この反発を最速で予測して目線を切り替えるには?
そのためにどう分析するべきだったのかを考えていく。
シナリオ1.日足を見て下目線に切り替える
6月9日にシグナルが出現。6月10日に陰線をつけた。
下降トレンドと認識できるのは6月11日以降となる。
この場合・・・
短期トレードとして不適切。早逃げ出来ない。
シナリオ2.4時間足を見て下目線に切り替える
シナリオ3.1時間足を見て下目線に切り替える
4時間足と1時間足を検討する。
太い矢印は4時間足で完成したシグナル。
カギ付き矢印は1時間足で完成したシグナル。
薄青がトレードを行ったタイムゾーン。
単純に考えれば時間分解能が4倍になる?
なので、1時間足で完成するシグナルは増える?
だが、意外にシグナルの数は変わらなかった。
4時間足については精度として問題はないと考えられる。
6月9日と6月11日のトレードで大損が回避できたのかについて。
6月11日は、下と思いつつも内心では上と楽観視していたことが原因だった。
兼業だしファンダメンタルズに精通しているわけではない。
だから、あくまでもチャートを最優先に考える必要がある。
4時間足のシグナルに従えば、両日とも下目線であったろう。
1時間足のシグナルでは、6月9日が上目線、6月11日が下目線となった。
どちらを使用するかは好みの問題かもしれない。
まずは1時間足でEMAを用いて方向性を大まかに見る。
その後に4時間足のシグナルで補う形が良いかもしれない。
6月8日はトレード日としては不適切だった。
これは月曜日に当たり、私の方針としては無条件ノートレである。
市場がクローズとなる土日を挟むので、世界中の様々な条件が重なり合えば目線が逆転する可能性も考える必要がある、という根拠だが今後も通していきたい。
大きなロットを扱うようになった場合は、ノートレではなくロットサイズを限りなく落としてのトレードとする予定。